写真ギャラリー
お集り
9月も下旬となりましたが、残暑というには暑すぎる日が続いていますね。
お遊び大会の取り組みもなかなかお外でやりにくいのですが、今日は曇り空で風もあって過ごしやすかったので、つきみ広場でお集まりをしました。
みんなでハトポッポ体操をして、運動会の歌を歌って、行進をしてお部屋に帰りました。
気候がよかったこともあり、子どもたちも元気いっぱいで楽しんでくれたように思います。
エイヤー~お遊び大会~
エイヤー(の導入)を紹介します。
エイヤーは青組の男の子の伝統の種目で、お遊び大会で唯一の『演技』です。
マントとメガネを付けて、剣を持って、と見た目にはいわゆる“チャンバラ”なのですが、『斬る』ことではなく、『斬られる』ことに主眼を置いていて、“斬られて倒れる”姿を見てもらう『演技』となります。
いつもは何事も楽しく笑顔で取り組んでもらうのですが、エイヤーだけは真剣そのもので、おふざけなんてもってのほか、という特別な活動です。
子どもたちは“侍座り”をして、先生から“侍の心”を教わります。
活動を重ねていくにつれて、どんどん真剣な眼差しになっていく子どもたちの成長が楽しみです。
赤組の競技~お遊び大会~
今日は赤組の競技(の導入)を紹介します。
赤組さんはお遊び大会の競技で『大玉転がし』をやります。
でも、赤組さんは大玉に触れる前に、
“並ぶ”
“待つ”
“順番にやる”
といった、お遊び大会のイロハの『イ』からスタートです。
ここまでの幼稚園生活で、並ぶこと・待つことはすでにある程度身に付いているので、今日は“タッチ交代”をテーマにして、平均台渡りを楽しみました。
初めてにしてはなかなか上手にできたのではないかと思いますが、お外になるとどうかな(砂いじりをしてしまったり、葉っぱを拾ってしまったりと、お外には誘惑がたくさんあるんです…)というのが、心配であり、楽しみなところです。
栗を食べよう
秋の味覚の栗をいただいたので、塩ゆでしてみんなで味わいました。
半分に切って子どもたちに渡して、そこからの殻向きは自分でやってもらったのですが、固い殻はなかなか剥けてくれず、青組さんでも大苦戦でした。
歯を使ってみたり、殻から実を押し出してみたり、ほじくってみたり、あの手この手を使って栗を食べました。
“くり”が同じなので、わかば組や赤組さんには、
「まつぼっくり美味しかった!」
「どんぐりまた食べたい」
と言っている子もいて、とても微笑ましかったです。
(間違えて食べてはいけないので、「今日のは“くり”だよ。“どんぐり”は食べられないよ」と改めて教えました。)
青組の踊り~お遊び大会~
お遊び大会の活動を紹介します。
今回は青組の踊り(の導入)です。
踊りに使う曲は『ぼくとステップ』に決まったので、今日は振り付けを考えました。
まず、“ステップ”ってなに?というところから話し合いました。
「スキップするみたいなやつ」
「手拍子に合わせる感じ」
など意見が出て、思い思いに“ステップ”な振り付けを考えてもらいました。
そして曲を改めてじっくりと聞いて、歌詞からどんな曲でどんな振り付けが合うか、イメージを膨らませました。
果たしてどんな踊りになるのか、楽しみですね。
ぶどうが出来ました
幼稚園の畑のぶどうを食べました。
今年は暑さが厳しかったせいか、ぶどうの木も例年と比べて元気がなく、このまま枯れてしまうのでは…と心配したのですが、何とか収穫することが出来ました。
木についたぶどうの実を見る機会はなかなかないと思うので、
「ぶどうは上の方にできてるね」
「葉っぱはとんがった形なんだー」
と、“本物の木ならでは”の気づきができるように声をかけてみました。
が、子どもたちの興味はやはり“ぶどうの実”に集中して、
「あれが美味しそう!」
「緑のはマスカットじゃろ!」(→まだ色づいてないだけです)
といった声が多く聞こえました。
まぁ仕方ないよねと思いつつ、少しでも本物のぶどうの木の姿が子どもたちの心に残ってくれることを願いました。
黄組の男の子~お遊び大会~
2学期も始まって間なしですが、お遊び大会に向けての活動が少しずつ始まっています。
今日は黄組の男の子の踊り(の導入)を紹介します。
「去年の黄組のお兄ちゃんは何してたか覚えてる?」
から始めて、“どんな踊りがいいか”を話し合いました。
夏休み明けすぐということもあり、「やっさ踊り!」という意見も出たりしましたが、先生が探してきた音楽を聞いて決めることになりました。
みんな楽しそうに音楽を聞いて、“これがいい!”という一つが決まりました。(4枚目の写真がそれを聞いているところです)
これから踊りの振り付けを決めて、踊りの活動を楽しんでいこうと思います。
パプリカとピーマン~青組~
青組さんがパプリカとピーマンを収穫しました。
今までのイチゴやトウモロコシと違って、苦手な子が多い野菜なので、収穫しながらも
「これ、食べるんだよね…」
という正直な表情がちらほら見られました。
きれいに洗って、お部屋に持って帰って、まずは先生が生で味見をしました。
確かに苦みもありますが、採れたて新鮮だからか、えぐみはなくて野菜の甘味がしっかり感じられました。
そして子どもたちにも思い切って“生の味”を体験してもらいました。
最初は食べようとしない子どももいましたが、食べた子の
「あれ?美味しい…」
「おかわりあるー?」
といった声につられて食べ始め、おかわりに長蛇の列が出来ました。
実は先週の給食でパプリカが出て、多くの子どもが苦戦したのですが、『自分たちのパプリカ』であれば、美味しく食べれるようです。
やっぱり“直接の体験”というものは、子どもたちに良い影響をたくさん与えてくれるんだな、と改めて感じました。
2学期が始まりました
今日から2学期が始まりました。
お遊戯室で始業式をして、先生の話を聞いた後、夏休みの余韻としてラジオ体操をしました。
そして、“防災の日”にちなんで、火事がテーマの紙芝居を見ました。
(来週には、避難訓練も計画しています。)
クラスに戻った後は、それぞれに夏休みの思い出(○○に行ったよ!◇◇をしたよ!)を話しました。
2学期にはお遊び大会に作品展と大きな行事が2つあります。
まだまだ暑い日が続くようですが、健康に気をつけて、無理なく子どもたちの“やってみよう!”の気持ちを引き出していきたいと思います。
終業式をしました
今日は1学期の終業式の日でした。
近年では2号認定児をはじめ、夏休み期間も登園する子どもが多くなってきているのですが、それでも大事な節目の日です。
夏休みを健康で楽しく過ごせるようにお話をして、それぞれの保育室で“お約束表”をもらい、荷物の整理をしました。
次に全員が幼稚園に来るのは、8/7・8/8の夏季保育の日となります。
暑い日が続きますが、みなさまも体調に気を付けてお過ごしください。