写真ギャラリー
父の日のプレゼント
今週の日曜日は父の日ですね。
先月の母の日と比べると、いささかマイナーな気がしてしまうのですが、どちらもお母さん・お父さんに感謝の気持ちを伝える大切な日です。
幼稚園では父の日のプレゼント作りをしています。
子どもたちは感謝の気持ちを込めて、制作活動を楽しんでいます。
今週末に持って帰るので、大切にしてもらえると嬉しいです。
今週のいろいろ
今週は全般的に良いお天気で、『初夏』を感じさせる暑い日もありましたね。
6/10の時の記念日にちなんだ活動として、幼稚園の仕掛け時計をじっくり見て、時計の制作をしたり、
初夏の暑さの中、涼やかな雰囲気のするシャボン玉遊びを楽しんだり、
青組さんは七夕会に向けての劇の活動を少しずつ始めたり、
と、それぞれに幼稚園での活動を楽しんでくれています。
また、今日は消防設備の点検がありました。
子どもたちが電気だと思っていた天井の“まるいやつ”は、実は火事を見つけて知らせてくれるものだと教えてもらいましたよ。
時計の制作~青組~
6月10日の『時の記念日』にちなんだ活動をしています。
普段、保育室で目にする「壁掛け時計」の他にどんな時計があるかな?と考えたり、よく動く針(秒針)が一周するまでに何回動くかな?と数えたりして、“時間”というものに触れました。
『知識』として、1分が60秒と知っている子もいましたが、実際に数えてみると、
「なんか長かったー」
「40回じゃなかった?」
など、『知識』と『感覚』のズレを感じた子も多くいたようでした。
小学校に行くと「1時間目」「2時間目」など、時間で区切って行動することが多くなります。
今のうちに時間に興味を持って、時計を見ながら行動する癖を身に付けてほしいなと思います。
体操~青組~
先週から青組さんの『体操』が始まっています。
週に一度、お遊戯室で体を動かして、鉄棒や跳び箱といった器械運動に挑戦します。
いきなり無理な挑戦をしてケガをさせるわけにはいかないので、まずは“カエル”や“アザラシ”のような動物の真似っこをして、その動きの中で腕や脚の力を使う感覚を養っていきます。
また、今日のように天気の悪い日は、朝の自由遊びの時間をお遊戯室で過ごします。
果敢に鉄棒に挑戦する子、平均台などできそうだと思うものをやってみる子、お友だちとおしゃべりする子、と過ごし方は様々です。
まだ“怖いな”“難しいな”と感じている子もたくさんいると思いますが、チャレンジするお友だちの姿から刺激をもらって、“やってみよう!”という気持ちになってくれることを願っています。
きゅうりの収穫~赤組~
赤組さんはベランダのプランターできゅうりとトマトを育てていたのですが、今日きゅうりが1本収穫できました。
大きな葉っぱの陰に隠れて、いつの間にか大きく育っていてみんなびっくりです。
さくら組ともも組で半分こして、見て、匂いを嗅いで、料理(ビニール袋に入れて、塩をまぶしてフリフリしました)して、食べました。
きゅうり自体はありふれた野菜で、特に珍しいものではないのですが、
“幼稚園で出来たみんなのきゅうり”
というのはやはり特別なようです。
野菜が苦手だけどチャレンジできた子もいましたよ。
いろいろ探検隊~黄組~
一昨日、昨日と雨の日が続きましたが、今日はよく晴れて気持ちの良い一日になりましたね。
今日は黄組さんが『いろいろ探検隊』になって、園周辺のお散歩に行きました。
お寺に行ってお地蔵さまにごあいさつして、
お寺の境内で虫を探して、
坂道を歩きながら松ぼっくりを拾って、
と、お散歩日和の一日を満喫しました。
まっかっかないちご~赤組~
春の味覚、まっかっかないちごを収穫して食べた赤組さん。
せっかくの実体験なので、制作につなげました。
単純な制作に見えますが、
はさみを使って、いちごの形を切る
のりを使って、いちごを貼る
クレヨンを使って、いちごのつぶつぶなど添え書きをする
と、色々な道具を使っています。
“ねずみさんに食べさせてあげるー”
“ダンゴムシ書いたよ!”
など、子どもたちの思いが出た制作になりました。
ねずみの歯磨き~黄組~
5月も下旬ということで、6月4日の虫歯予防デーにちなんだ活動が始まっています。
黄組さんはねずみと歯ブラシの制作をしました。
♪ねずみの前歯ガリガリガリ~♪
や
♪はつかねずみが飴玉たべて~♪
など、はみがきと言えば『ねずみ』のイメージがありますよね。
自分で作ったねずみの歯を磨いてあげて、子どもたちも満足そうでしたよ。
人形劇
今日は黄組さんと青組さんが、ポポロまで人形劇の団体観賞に行きました。
写真係&HP係の園長は給食の準備などの関係でお留守番だったので、子どもたちの直接のリアクションは分からないのですが、帰ってきた時の表情からすると楽しかったのだろうと思います。
お家でも感想を聞いてみて下さいね。
さて、同じくお留守番となった赤組さんですが、“鬼の居ぬ間に…”ではないですが、青組さんのお庭で遊んだり、青組さんのお部屋を探検したりしました。
新しい発見がたくさんあったと思うので、こちらもお家で感想を聞いてあげて下さい。
芋を植えよう
毎年恒例の秋の芋ほりに向けて、青組さんが芋を植えました。
まず、先生の話を聞きながら芋のつるをしっかり観察して、
“どこに芋が出来るかな?”
“じゃあどうやって植えたらいいかな?”
と考えを出し合いました。
そして舞台を畑に移し、実際に植えてみました。
例年、しっかり話をしたのに『ありゃ…?』というような植え方をする子がいたりするのですが、今年の子どもたちは先生の手直しが必要ないほど、上手に植えてくれました。
秋の収穫に向けて、水やりや雑草取りも頑張っていこうね。